鹿児島県医師会では医療機関の診察に関することのほか接遇、設備、治療費に関することなどいろんな要望、意見に関する窓口を設置しています。
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医療機関の詳細 HPで紹介します 来月スタートへ 鹿児島市の企画会社
開設するHPは、地域別、診療科目別、疾病別 、家族の宿泊施設があるかなど、多岐にわたって検索ができるようになっている。情報は同社社員が各病院に出かけて収集した。 同社内においては倫理委員会を設置。委員会で集めた情報について「県民に本当に役立つか」を検討し掲載する。広告ではなく、掲載に対する料金は徴収しない。 四元社長は「病院の優劣を決めるわけでなく、受診する際のガイド役として使ってもらえたらという気持ちで開設する」。はじめに鹿児島市の医療機関より掲載。徐々に県内全域を対象にし、将来的には歯科、薬局の情報も掲載していく。
病院情報のHP充実
今年5月に開設した鹿児島市内の病院や診療所を掲載したホームページの内容が充実し、利用者が増えている。 ホームページは有限会社ザナックス(鹿児島市下伊敷三丁目)がつくった「ザ・総合病院」。 契約した医療機関が診療時間などの詳しい内容や地図入りのミニホームページを掲載しているほか、心療内科や外科、皮膚科、内科、眼科、小児科、産婦人科など全般 的にわたって医療質問のコーナーがあり、女性のページなども充実させた。アクセス件数は開設当時のほとんどなかったが、現在は一日数十件に増加。特に人気があるのが日曜当番医で、「近所の医療機関がすぐわかり便利」という声が寄せられている。
四元重美社長によると、お盆をめどに医療機関の求人・求職コーナーを新設する予定。「患者が利用しやすい情報を載せるのが目的。そのために医療機関が自分で情報を書き込めるようなページにする」という。ホームページのアドレスはhttp://www.g-hospital.ne.jp
探照灯寄稿記事より
ここ最近「IT」(情報技術)の文字を目にしない日はない。政府もIT先端国家を目指し、動き出した。しかしながら、まだまだ超えなければならないハードルがいくつかあろう。ネットの常時接続は未だに町村レベルでは整備されていないし、今後急速に普及すると思われる高速通 信回線も郡部においてはだいぶ先のことになろう。インターネットを常時活用するためのインフラをはじめ、電子商取引のルール策定、人材育成の強化など、誰もが簡単に使える環境の整備が急がれる。
さて、我々が一生かかっても閲覧することができないほどの、多くのホームページが生まれる情報洪水の中で、いかに自分が必要とする情報を得るか、ビジネスに活かすか、ノウハウが要求される。
このような状況下、私は今後のネット社会におけるキーワードは「デジタル」と「アナログ」の融合であると考える。道具としてのツールはすばらしい変化を遂げたが、人が物を買う行動、商品やサービスを選ぶ理由は、好き嫌いやフィーリングといった心理的側面 が決め手であり、これはいつの世も変わらない。
ネットの世界はリアルな世界とは全く違う感覚で捉えられがちだが、そんなことは決してない。あくまでも基本は同じで、一つずつ丹念に顧客とのコミュニケーションを構築する以外にない。
ネットは個対個の要素が強く、一人一人へのきめ細かな対応がビジネスのヒントを生む。リアルな場面 でフォローできないサービスや商品の説明、また顧客の感想などの情報を双方向で交流させる必要がある。デジタルを良好なコミュニケーション構築など、アナログ活動をより確実に、かつ迅速に成就させるための格好のツールと捉え、人の心に立脚したITビジネスを構築していきたいものである。
医療現場へ本音ぶつけて HPに意見交換の場誕生 鹿児島市のザナックス開設 医療現場で不満や疑問を感じても医療者にはなかなか言えない。逆に医療者から患者に言いたいこともあるはず。そんな声を集めてお互いの疑問解消に役立て、よりよい医療を目指そうと、鹿児島県内の医療情報を扱うホームページ「ザ・総合病院」の掲示板に新コーナーが誕生した。その名も「患者の本音、医者の本音」。 同ホームページは、鹿児島市下伊敷一丁目の企画会社ザナックス=四元重美社長(48)=が2000年5月に開設。主に医療機関の検索サービスを行っていたが、このほど内容を2.5倍に充実し、大幅更新した。
「患者の本音、医者の本音コーナー」は単に相手を批判するのではなく、どうすればよい医療ができるのか、お互いの意見交換の場にするのが狙い。このほか、「当世お見舞い金&品事情」「あなたが考える良い病院とは?」「私を勇気づけてくれたあの一言」などの新コーナーも。病気とは直接関係ないが、ためになる情報を中心に設置した。
四元社長はホームページのほか、病院のロゴマークや病院案内の冊子などを作る仕事をしており、医療者と患者両方と接する中で、お互いのコミュニケーション不足を痛感していた。例えば、長時間の診察待ちでイライラしているときに後から来た人が先に名前を呼ばれると病院側に不信感を持ってしまう。だが、ひとこと説明があれば納得できることは多い。うまく自分の病状を伝えることのできない患者も少なくないという。
四元社長はこのページを通じて、患者と医療機関との橋をつなぐ役割を果 たしたいと考えている。「不満を出し合うことでお互いに改善できる点は多いし、賢い患者になるヒントも出てくるはず。患者、医療者問わず、どんどん意見を寄せてほしい」と期待している。アドレスはhttp://www.g-hospital.ne.jp
もらうなら「お金」だけど… ネットで見舞品アンケート
見舞品に持っていくのは菓子、果物。もらってうれしかったのはお金と本。鹿児島県内の病院検索サイト「ザ・総合病院」がインターネット上で行ったアンケート調査で、見舞品をめぐる見舞客と患者との意識の違いが浮き彫りになった。 調査は2月10〜28日に行った。持っていった見舞品、その予算、もらってうれしかった見舞品など5項目。県内外1.458人から回答があった。
持っていった見舞品(複数回答可)は、菓子(40・9%)、果 物(37・7%)、お金(30・6%)、本(23・2%)の順。予算は千円以上三千円未満が49%と半数を占め、三千円以上五千円未満が23%、千円未満が13%と続いた。 一方、もらってうれしかった見舞品(複数回答可)は、お金(31・1%)、本(25・7%)が多く、菓子、果 物はそれぞれ18・0%、11・7%にとどまった。
自由回答欄には、「頭を使わないで読める漫画がいい」「入浴できないので水のいらないシャンプーがうれしかった」「鉢植えの花を持っていったら『根が付くから縁起が悪い』といわれた」などの体験談が寄せられている。 「ザ・総合病院」を運営するメディカル広報センター(鹿児島市)の四元重美代表(49)は「形ある物を贈ろうとする見舞客と、自由に使える金銭を望む患者側の意識の違いがはっきり出た」と話している。今後もテーマを決めて、調査を続けたいと話している。 アンケート結果はホームページ上で公開している。 http://www.g-hospital.ne.jp/date/200302.htm
シリーズ かごしま 人繋いでキラリ(4) 医の世界の橋渡し人
医療HP管理 医師と患者の垣根低く
「医療のお値段−こんな病気になったら費用はいくらかかる?」「病院の上手なかかり方−ドクターといいつきあいをするためのヒント集」…。鹿児島県内の医療機関の情報提供などを扱うホームページ(HP)「ザ・総合病院」には、患者が抱く疑問や悩みに答えるコーナーがずらり並ぶ。 HPは広告、PRの企画会社を営む四元さんが、2000年に立ち上げた。医療を受ける側が病院に関する情報を得る場が少ない−。以前、広告代理店に勤務し、医療機関に出入りしていたときから肌で感じていたことだった。
例えば、受診しようとする病院が何の治療を得意にしているか、その評判はどうか知りたい。「自分の健康や命にかかわること。安易に選んで後悔したくないはず」HPへのアクセスはこれまで約十一万件。開設前に予想した通 り、潜在的に情報を求める人が多いと受け止めている。
HPのなかで、口コミ感覚の患者サイドの情報には反響も大きい。それぞれの体験をもとに判断した“いい病院”を書き込む「病院を紹介して!」のコーナー。「十分な説明があったり、相談に乗ってくれるような病院は当たり前ですが評価が高い」。
情報収集は、HP利用者にだけ頼ってはいない。先日、鹿児島市で「患者セミナー」を無料で開いた。目的は少しでも多くの人と接し、生の声を聞くこと。講師はある病院の医療事務管理士。医療費や保険などの基礎知識や公的補助の話に、参加した主婦らから「診療報酬や医療保険の仕組みはとにかく分かりにくい」「信頼できるドクターを探し、自分の体は自分で守らなければ」など質問や意見が相次いだ。 「インターネットを利用しない層が、どんなことに疑問や興味を持っているかを把握できた」と手応えを語る。データとしてHP上で反映させるという。 「HPでの情報収集はあくまでも選択肢を広げる手段のひとつ。場合によっては行動することが大切な場合もある」と四元さん。単なる風邪と診断された身内が、しばらくして他の病院で重い肺炎と分かり、人工透析しなければいけない体になった経験から学んだことだ。 「医師と患者が情報を共有することで、よりよい関係が築けるはずだし、このページがお互いの垣根を低くする橋渡しになってくれればいい。」と話す四元重美さんは語る。
番組名:「IT@かごしま」 昼2時〜2時55分 生放送
鹿児島で、ITを大いに活用している企業やSOHOで頑張っている人などを紹介し、さらなるIT活用法を伝える番組。 今からITを活用したい・SOHOなど事業を始めたい方への提案、および生の声やITに関する質問に対して回答するという番組でした。 当社の「ザ・総合病院」をはじめ、県内10社が番組で紹介されました。
番組名:ナマ・イキVOICE 夕方6時30分〜7時
鹿児島の女性のライフスタイルや生き方、考え方など多岐にわたって放送する番組で、女性に役立つサイトとして当ページが紹介されました。
雑誌名:「月刊・広報」 通 巻619号 「広報見聞録」
医療機関と広報というテーマで、激変する医療環境、病医院の生き残りに今こそ広報戦略の構築をというテーマで寄稿させていただきました。
この「月刊・広報」は全国の自治体や大手企業、マスコミ関係が加盟している団体が発行している出版物です。
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